about ROKUGATSU TOBO
六月陶房について
『六月陶房(ろくがつとうぼう)』は愛知県の瀬戸市と常滑市で藤坂健次・藤坂薫がそれぞれ陶技を学んだ後、1978年に世田谷区の砧に窯を築いたのがはじまりです。
世田谷区・砧はずっと昔、若林から砧に移り住んだ”北原白秋”が”砧村雑唱”でうたに詠んだ頃の様々の情景をわずかながら感じさせてくれるのんびりした町でした。
最近『モノづくり』という言葉をよく耳にします。
”世田谷でやきもの”ということ自体が当時ではもちろん珍しいことでしたが、オリジナルにこだわり試行錯誤しながら器・タイル・カトラリーなどの作品づくりを行っていました。また陶芸教室・個展などを通して多くの方々にお会いする機会をもてたことなども、現在も作り続けるエネルギーとなっております。
健次は主に急須やポットなど茶の器、薫はおかめ・うさぎ・雲・富士山などをモチーフとした染付の作品づくりを続けています。それぞれのプロフィールページまたは作品の掲載してあるギャラリーページをどうぞごらんください。
今年で六月陶房も36才(2013年時点)になります。今後もいままでのようにコツコツと制作を続けていきたいと思っております。御愛好承りたく思います。
藤坂健次 藤坂 薫
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